六次産業化法 事業計画 認定書交付式 に参席して参りました。
六次化プランナーとしてサポートしていた林英亮さん(茶林農園)が認定されたのです。おめでとぅ!
少量多品目で西洋野菜や地場野菜を栽培している林さん。30代の若手農業マン(新規就農)が、自社菜園の野菜を使って、オリジナルのピクルスを作りたいと、計画をしました。
そこで商品化にむけて必要なこと、材料調達のこと、どういった流れで進めていくかなど、カタチにしにくい部分ですが、メンバーと話し合い、議事録にまとめて進めていくサポート役として関わらせていただきました。たぶん、このメンバーの力添えと知恵と林さんのやる気が結実したものと…書記の私は感じています。
ピクルス商品化計画を国に提出したところ、「いいじゃん、おもしろいじゃん、やってみなはれ」という評価を得て、お墨付きを得たのが今回の認定式、です。林さんは個人、つまり一人で農園を切り盛りしている方ですが、やる気があれば一人でもこうして認定してもらえるのですね。
国や県への申請とか、認定をもらうのって面倒で大変そうに見えますが、経営をしていくためには、ひとつの手段だと思います。公的機関から、評価をいただき、人様に何者かを伝えられる免状みたいなもので、ないよりはあったほうがいい。
認定を受けたからゴールではなく、まだまだ中間地点突破、程度です。
ここから試作と商品化に向けて、走り出さねば。山は多いぜ。
私、たんなるピクルス好きなので、喜んでお手伝いしている限りです。
私の友人知人も喜んで飛びつくだろうなあ、と顔が浮かびます。
さあさあ、ワイン好きな北陸人、応援よろしく!
●茶林農園 フェイスブックページ