シビコは建物の半分が空き店舗になっていました。全国各地に「昔は駅前にあって栄えたけど、郊外にでっかいのができちゃって…」というショッピングセンターがあるんでしょうね。郷愁にかられます。
その広大な空き店舗敷地を使って、巨大な迷路?ができてました。こっちから見ると、ただの段ボールの写真。
通しすぎて行こうとすると、どこか中東のような町並みに変わっていきます。この写真のような道筋がずっとずっと歩く仕掛けになっていて、最後のほうは段ボールの山を見ると町並みがかぶさって見えるほど。この不思議体験は、ぜひ会場で!
ゴミ?コンクリ?に見えますが、新聞紙です。ピアノが埋められています。
風とゴゴゴゴという音がそりゃあもう広い場所に。
ある場所から見ると、さっきの新聞紙とピアノの構成が映画のように見える。
愛トリ名物!?ベロタクシーです。岡崎シビコの裏手が待合所。1時間待ちと言われたのに、行ってみたら奇跡的に空いていました!
歩くと遠い、かといってタクシーも電車もバスも使うほどでもない。というときに使えるベロタクシー。芸術祭だけでなく、もっと普通に広まればいいのに。ともあれ、これで次の会場へ向かいマース。
交通関係でアクセスが集中しているので、補足。ご参考までに。
■愛知トリエンナーレのベロタクシー 情報 特設サイト
http://npo-homies.com/
チケットがあれば利用無料です。
予約待ちの場合もあるし、だめもとで行ってみたら空いていたりするので、とりあえず現地乗り場へ行き、担当の方と直接話すのがベストです。
■岡崎エリアの駐車場
車で来られた方は、東岡崎駅周辺にとめて、バスで移動するのがおすすめ。バスはわりと頻繁にでていいます。(松本会場からの帰りはあまり接続がないそうですが、康生(岡崎シビコ前)会場はわりと本数あります。
私たちは、東岡崎駅横の駐車場に停めて移動しました。コインパーキングもいくつか見受けられましたが、スムーズなのは駅駐車場だと思います。
東岡崎駅から康生(岡崎シビコ)まで歩くと、徒歩で15分くらい、らしいです。でも見た目にそれ以上感じられます。素直にバスを利用して…。岡崎シビコから松本会場も徒歩15分くらい、と。
岡崎シビコにも駐車場あります(500円買い物で2時間無料)。
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