働く障害者賃金アップ事業のコーディネーターを1年ほどつとめました。
県内の障害者施設がいくつか集まってグループをつくり、ひとつの事業を立ち上げて、商品を作って販売まで行う、というもの。
私は「国体グループ」と「縫製グループ」の2つのグループを担当しました。
詳細は省きますが、国体グループは「けしごむはんこでぽち袋」、縫製グループは「シルクスクリーンで手ぬぐい」を制作、
各施設があるご当地をモチーフに作りました。
大野の施設さんのぽち袋。個人的な一押しは「さといも」と「七間通り」。さといもは展示会でも大好評でした。
丸岡と鯖江と施設さんの一部公開。鯖江は「ガオーくん」がカラフルで。丸岡は、完成度が高すぎる丸岡城です。すべて消しゴムはんこで押したですよ。
三国はご当地モチーフが満載。ワカメ、カニ、サザエです。
縫製グループは、白い手ぬぐいを染めるところまでやってくれました。雲と猫の絵は、利用者さんのデザイン。かわいいなあ。
敦賀の施設は、施設名にちなんだ「ひまわり」をモチーフに。ひまわりも利用者さんが描いた絵を版にしました。展示会では「ウニ?」と言われましたが、それはそれでいいと思う!
ツヌガくんも登場。ゆるきゃらシリーズもいいですよね。
5月に「森のフェスタ」@金津創作の森へ出てしまいました!「手ぬぐいや×ぽちふくろや」。施設で作っていることは伏せ、単純に受け入れられるかどうかのテスト販売。
ぽちふくろグループは、ガオーくんが売り子さん役。つつじのぽちふくろが映えてます。
手ぬぐいグループはオリジナルの帯を作りました。真ん中の越前打ち刃物(包丁柄)が大人気でした。
これからは各事業所、各施設さんが、販路を探して販売をしていきます。
チーム名、企業名も入れられます。
どちらかというと、記念品やノベルティにぴったりですよ。福井の会社で何かお探しなら、福井の施設のグッズ、使ってほしいなと思います。希望にもこたえられるとおもいまっす。
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