嗚呼、郷愁のTFL、にて。

戦士の誕生日。「伊賀の忍者の里で忍者になろう!」という両親たっての懇願は聞き入れられず。自宅で欲しくて欲しくてたまらなくて涙まで流した「ドンキーコングリターンズ」をプレイしたがった戦士。その戦士を、のせにのせて、「想い出を作りに行こう!」とまたもや親の勝手な希望で「手取りフィッシュランド」へ。

最後に行ったのは10代のそれも前半だったはず。ということは……四半世紀ぶり!? ダンナにいたっては、「オレ、初めてかもしれん……」と、衝撃のカミングアウト。あんた、北陸にいて手取り知らんって、どういうこと?

とにかく「手取フィッシュランド」到着。略して「TFL」。おふざけかと思ったら、このロゴが入った帽子をかぶっているスタッフがいるのでマジです。

駐車したところが、ジェットコースターの近くだったのですが、したから見上げるジェットコースター、錆び錆びです。さすが四半世紀の歴史が蓄積。ガタゴトいってるけど、大丈夫かなあ。

園内は、昭和ワールド満載で、小学生+親であふれていました。しかも各アトラクションに長蛇の列!なにぃ、ここで並ぶとはっ!

おばけ屋敷、ではなく、ミステリーハウスって言ってました。

 

よく見ると、ぶら下がっている。って落ちそうだよ、あんた。

お父さんは、全然怖くないぞ、って子供に見せつけているポーズの巻。後ろの書き割りがいい。
へんなもの撮影シリーズ/怪獣その1
へんなもの撮影シリーズ。娘の表情が、なんとなく怖い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へんなもの撮影シリーズ。テドリンごっこ。
へんなもの撮影シリーズ。戦士ごめん、メインはその看板なの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和風景シリーズ。びっくりハウスってあって、長蛇の列。誰か教えて、何をびっくりさせられるの?
昭和風景シリーズ。手取りといえば、野外で乗れる動物。
昭和風景シリーズ。これが20世紀のスペースシャトルだ!
昭和風景シリーズ。昔の写真ではありません。2011年現在の写真です。

 

ジェットコースターで1時間待ちくらい。後ろに並んでいた父子がいて、どうも子供は小学3年生くらいにして、初めてのジェットコースターらしい。その会話がこれでした。

子「お父さん、ジェットコースターに乗っている人が、手を挙げているけどなんで?」

父「あれはな、“私は全然怖くないですよ~”という意思表示なんだ。アピールなんだよ」

子「ぼ、僕、できるかな……」

私はできませんでした。

通されたのが「一番前」の席! 戦士と私、かなり顔面蒼白。相当な確率で最前列をゲットできた(というかここしか残ってなかった)のだけど、なぜ、このタイミングで……大当たりを引き当てるかな。ジェットコースターも四半世紀ぶりくらいですよ。とにかく戦士を落ち着けようと

「一番前が、一番怖くないからね」というと

「そうか、一番最初に到着するもんね」と切り返しされた。そ、そうなんだけど。

がっちりカラダを締めるタイプでなく、なんとなく気持ちゆるゆるなベルトと、安全バーがあって、怖かったです。もう、あそこで十分です、私たち。別な意味で怖いです。最高なジェットです。

 

帰宅後は、ガールフレンド(同日の誕生日)と、誕生会。ママンは、後ろのテレビの画像が気になりました。

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