2日目は、男木島を午前中出発して、女木島へ。
女木島で念願の鬼ヶ島洞窟へ行き、午後は戻って男木島を巡り、そして男木島図書館へ。の予定です。
この日は朝から靄がかかって、行きの船では前が見えないまま進んでました。女木島に到着したら迎えてくれるのがカモメたち。
とおもったら、「あと15分で高松から到着すると連絡があったからちょっと待ってて」と言われました。
待っていたら、それはそれは大量の人たちが降りてきて、バスは立ち乗りまで出るほどの満席ぶりに。
カオスラウンジの鬼の映像も面白かった。私好みのいい感じの映像で、戦士と一緒に見入ってしまいました。だけど9,9割の人たちは、気にせず歩いて行ってしまった。作品を見に来た人ではなかったのね。
4月初旬のこの日は、桜が満開でした。鬼ヶ島の洞窟は、女木島の山頂にあるのですが、そこに行くまでに桜のトンネルがありました。靄がかかりすぎて、山頂からの眺めは見られず。
しかし、山頂では、高松から引き車持参でカセットコンロと食材とビールを持ち込んできた団体さんがいて、「花見の気合」を感じました。一見、作家さんのような風貌の方々だったのですが、堂々とした花見客だったようです。