瀬戸内国際芸術祭2016春＠3日目　直島アートに力尽きる　その１＠直島

2016年6月5日2016年7月4日

3日目。男木島から出発して直島へ向かいます。

早朝7時の男木島始発、女木島、高松港。そこで直島行きフェリーに乗り換えぐるっと見てから再度高松港へ戻る、という予定。

オンバファクトリーさくら号にのって出発！

と思ったら港で働くレオ社長。

朝の男木港です。

さよなら、3日間もいると故郷のようだ。

民宿さくらのおかみさんがお弁当を持たせてくれました。あたたかい、そしておいしい。船を独り占め。めおん号改めカウベル号。

さあ、こっからです。高松港から直島行のフェリー。朝ですよ、まだ朝。悪女は長蛇の列におかんむり。

はいしゃ / 舌上夢 / ボッコン覗　大竹伸朗　直島上陸！バスに乗って降りたところで廃墟を見せられた。＠本村（ほんむら）

直島の市役所です。モダンなのか増築なのかなんとも言い難い建築物。＠本村（ほんむら）

「この柱が作品だよね？」と力強く戦士に言われました。たぶん違うと思う…。けど3日目となるともうすべてが作品に見える幻覚症状。＠本村（ほんむら）

「ほら、ほら！あそこにも」と興奮の子どもたち。すっげえ気になるけどたぶん作品じゃないよ…。（のぞいたらスワンボートが置いてあった）＠本村（ほんむら）

げ、げんかいだ、おかあさん。もうあるけないよ…。相当な強行スケジュールだったので疲れも限界に。ごめんなさい。でもまだまだ先は長いです。

タレルっぽいでしょ？そうです、タレルです、ここ。

南寺 / バックサイド・オブ・ザ・ムーン　ジェームズ・タレルの作品を体感するためだけの建物。暗闇で見える光は本物か、的な。「体感」「感覚」を作品にする力があります。光をつかむ、体験ができる。なにげにタレルはあちこちでほぼ体感している私たち。＠本村（ほんむら）

安藤忠雄ちゃんの記念館にきました。ANDO MUSEUM＠本村（ほんむら）

宮島達男　角屋 / Sea of Time ’98ほか＠本村（ほんむら）の外の様子です。デジタルカウンターの懐かしい作品がありました。

杉本博　護王神社 / アプロプリエイトプロポーション@本村（ほんむら）　この神社の下をのぞく体験ができて、地上と繋がっている大がかりインスタレーション（？）。外国の方と混じって結構な時間を並びますよ。

あそことあそこがつながっているのね。

やっとお昼です。直島バーガーをまえに、放心状態の悪女さん。

作品でもなんでもないんだろうけど作品。

ここからベネッセミュージアムに向かおうと思いましたが、家族がかなりの限界ラバーズだったので、直島はここで終了することに。戻ってお土産を買おう！

（家プロジェクトのお土産がよかった、本村のショップでしか買えないからここで買うこと）

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