2018年悪女語録

【悪女語録】「お兄ちゃんがジャンボ見てるよ、ジャンボ。面白い?」

それ、ジャンプ。

 

【悪女語録】悪女が「おかーさーん!鼻毛がいっぱいでてる、いっぱいでてきたよおおお」と騒ぎ、女の子なのに困ったわ…と思って見に行ったら、鼻血だった。いちぢちがいのまちがいやめて。

 

【悪女語録】「お風呂にひとりで入るって言ってるのに、どうして途中で入ってくるのですか」
「チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャーン(間奏)」
「ダメおかあさん!」

と、年末のさなか、真っ裸でブルゾンちえみの真似してママンを攻めてきました。悲しい。

 

【戦士動向】悪女に「おれのこと、そろそろ兄貴って呼んでよ」と、こっそり、ささやいていた件。

 

【悪女の価値感覚】
悪女「3万円あたったら900円ちょうだい」
ママン「なんで900円なの?」
悪女「900円が好きなの」

それ以上の理由はないとのことです。

 

【悪女語録】世界一すっぱいポン酢を「すぽん酢」だといってきかない。スッポンとスポンジとポン酢が混じっている様子。字面で攻めてくるあたりは褒めてあげよう。

 

【悪女語録】いい加減そろそろ「週刊ジャンプ」を「週刊ジャンボ」といいまつがえるのやめてほしい。

 

【悪女語録】学校にやんちゃな男子がいるらしい。あれこれ話を聞いたあと
ママン「その子は強いか、強くなったんだね」
悪女「強い弱いなんて、そんなんないわ!同じ人間なんやで 」

心が折れそうになったときに、思い出そうとおもいます。

 

【覚えまつがいを問いただす】
悪女「すててこは、お菓子だったね」
ママンと戦士「お菓子!?なんの!?」
悪女「あるじゃん、ほら、三角のお菓子だよ」
クッキーでもせんべいでもチョコでも飴でもポテトでもないという。なんだ、その、すててこスイーツとは…
戦士「もしかして、ポリンキー?」
悪女「あ、それそれ!」

言葉ひとつもかすってないやーん!

 

【悪女の強烈な覚えまつがい】
悪女「大阪の、すててこに行きたいの」
ママン「すててこ!?どこそこ?」
悪女 「太郎がいるところ!知ってるでしょ!」
しらないよ、太郎のすててこしらないよ…
悪女「あー、間違えた、食いだおれだ!」

どこでまちがえるのおおおおお、!、

 

【悪女語録】ポリンキーがステテコという名前ではないことに気づいたものの、今度は名前がわからないものだけどたぶんそれ、というものをステテコステテコと言うようになりました。もうステテコってなによ、だれよと受け流すママンの横で戦士が「俺の妹、やばくね?」とつぶやき、そのまた横で「この歌なんだっけ?!あ、ステテコと野獣だ!」というフライデーナイトだす。

 

【悪女語録】戦士がくしゃみをした。
悪女「お兄ちゃん、おじさんになっちゃったね」
ママン「?」
悪女「くしゃみの音が大きくなったから」

くしゃみの音が大きい、それはおじさん、という基準をお持ちです。

 

【悪女語録】
悪女「私の宿題、お兄ちゃんも一言書かないといけないの、書いてよ」
戦士「え、めんどくせえええ」
すぐにブチ切れる悪女「もういいよ!みんなの前で、うちにはお兄ちゃんなんかいないってことにしとくから!」
戦士「…(絶句)」

兄はすぐに宿題を手伝ってくれました。妹が書いてないところも記入してあげていました。

 

【戦いの昼】素麺、焼きそば、うどん、焼うどん、パスタという麺戦争を繰り広げたものの麺反対運動がおこり、おにぎりにあたっては「なんで家でスカ弁食べなあかんのや」(ボーイスカウト弁当)と反旗が上がり、母たる私ももう昼の母になれないので、今日のお昼は「スイカ」です。スイカカードを出してしまいました。

 

【悪女動向】原稿用紙3枚までというお知らせに向かって「なら1枚でもいいはず」と自信を見せ、下書きナシで消しゴムを使わず一気に1枚半書き、そこそこな文章になっていてライターとしての素質はこの人が一番あるんじゃないかと思う夏の読書感想文。

 

【悪女語録】美化委員会をピカ委員会と書いてお直しをされた悪女に「あながち間違いではない」と彼女のお父さんはほめました。

 

【悪女語録】映画のポスターをみた悪女がいいました。
「おかあさん、あの映画を今度見に行くでしょう?ほら、あの、ハン・ソデ!」

 

【悪女語録】前置きなしで
悪女「お兄ちゃん、初恋いつ?」
思春期の戦士「…おまえいつだよ」
悪女「わたし、今だよー!」

あおい、かぎりなく、あおい、そして透明だなあ、と遠い目のママン。

 

【初恋の続き】
悪女「でも、よくわかんない」
戦士「ネットで調べろよ」
悪女「YouTube?画像検索?なんだと出てくるの、初恋って」
といって調べてみたら
悪女「なにこれ?映画?初恋って映画だったの?映画かー。」

そうだね、初恋は人それぞれの映画のようなものかもね。
ちなみにママンには初恋を聞かない優しさである、と思いたい。

 

【悪女語録】悪女と散歩をしていたら近所の方にお会いしたのでお互いに挨拶をした。すると悪女「いまの人、犬好きなんだよ。チワワ大好きなんだって」
ママン「へえ、よく知ってるね」
悪女「だって、あいさつすると、いつも、チワワー、チワワーって言って返してくれるの」
ママン「…ん?」

こんにちは、を、こんチワワー、と聞こえているだけじゃ…(悪女本人には伝えてません)

 

【悪女語録】おかあさーん!逃げた犯人が捕まったって!クリスマスしてた人でしょー!

クスリです。新しい隠語、作らないで…。

 

【悪女語録】悪女「この、海老のおせんべい、おいしいね。私、大好き、この、いろり」

ママン「はい、それ、ゆかり」

最近は漫才のネタでも作っているかのようだ。

 

【悪女語録】悪女「もうそろそろボブがいい!」「みんなのうちもきっとボブだよ!」「私がボブ好きなこと知ってるくせに!」と毎晩悪態をつく。そろそろイラつくママン。

「もー!言っとくけどそれ、バブだからね!」

 

【悪女語録】
悪女「先生が、学校にアワビを持ってきたの」
ママン「アワビ!そりゃすごいね。どうして?」
悪女「お家のはすむかいの人にもらったんだって」
パパン「おい、それ、たぶん、アケビ!」

 

【悪女動向】悪女の同級生が不審者に狙われたらしい。お名前を聞くと「あのカワイイ子なら…」「そうだね、あの子はかわいいね」とうっかり口をすべらせてしまった私と戦士。

その一言が悪女に火をつけてしまいました。

悪女は「もしも私が不審者に狙われたら」という妄想を膨らませ、そこから「不審者に襲われたら、こう闘おう」「反撃の方法」的なYouTubeを見まくり、(ママン的にはおそらく悪女には襲ってこないであろう)敵と闘う予習と訓練をしていました。そこに「いかのおすし」指導はありません。いや、あの、そこで女子なら「戦う」じゃなくて「かわいくなる」よう努力するものでは…どうしてそう斜め上に…。

こういうときって親としては「あなたなら大丈夫よ」と伝えてはいけないですよね。予習と訓練を重ねる悪女を褒めねばなりませんか。

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