戦士の名前のルーツはここか!?

戦士が、この正月に、百人一首たるものに挑戦しました。

年末から公民館へ通い、この札だけ覚えろ!的な指導内容を真摯に受け止め、親子ともども百人一首の暗記に。

そこで見つけたのが、この句。

  人はいさ 心も知らず ふるさとは
   花ぞ昔の 香(か)ににほひける
  紀貫之(35番) 『古今集』春・42

 

この句を見たとき、なんだかふわふわとした記憶が、頭の奥からわいてきて。 たぶん、小学生とか中学生とかそんな時期に学校で勉強したことを覚えていて。こそばがゆい気持ちでした。試験にも出る句だったからだと思います。

後付けかもしれないけれど、戦士の名前は実はここがルーツで名付けたんじゃないかな、と。 印象に残っていたフレーズが意識下にあって、繋がってきたような。 産まれたときの実際は、某高校のファンキーな先生の名前に惚れて付けちゃったんですけど。 それも含めて、名前に惚れたのは、この句からきてるのかもしれない。

戦士には、「これはあなたの句だから、絶対覚えて、絶対とられないようにしてね」と、漫画ちはやふるバリの助言のママン。 なんて思っていた母心を書き留めておきます。 戦士がはまった句は 「あふさか」と書いて「おおさか」と読むところでした。なんとなくハマルのもわかる。

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