昔話をつくる悪女。

悪女は本を読むのが上手だ。本が無くても自分でお話しを作っている。でもそのお話しは途中で何か違う話に変わっていく。

むかしむかし、あるところに、おじいさんと、おばあさんが住んでいました。

おじいさんは、せんたく山に行きました。(や、山?)

せんたく山に行くと、河かわ、大きな桃がたくさん流れてきました。(た、たくさん?)

桃太郎が生まれて、歩いていくと、熊と、犬と、きじさんがやってきました。(く、くま?)

桃太郎が赤鬼さんをやっつけて、「えーん」って泣きました。(泣いたのどっち?)

……という話や、

「おおかみと、七匹の赤ちゃん」 (えっ!赤ちゃん?)

「おおかみと、七匹のお母さん」 (い、いっぱいいすぎ)

「おおかみと、七匹のあかずきんちゃんとおばあちゃん」

……というぐあいに、話がいっぱいできています。

そういえば、クリスマスの歌の最後のアレンジがすごかった。

「あわてんぼーのサンタクロース。クリスマス前にやってきた。急いでリンリンリン、急いでリンリンリン、鳴らしておくれよ、鐘を-。リンリンリン、リンリンリン、どんどんどーん」 ← 衝撃!最後が、和太鼓!?

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