【衣装カタログ】太鼓衣装が一覧できるカタログ

 

表紙の題字は吉川寿一先生。写真をイラストにおこしてもらいデザインしました。
表紙の題字は吉川寿一先生。クライアントの担当者さんが、絵やイラストが得意なことが判明。そこで写真をイラストにおこしてもらいデザインしました。

[依頼内容] オーダーメイドで太鼓衣装の制作をしている。主にネット受注である。サイトをオープンして受注量も増えた。提供できる衣装を一覧して見られるカタログを作りたい。

[誰に対して] 太鼓衣装を作りたい団体、チーム、その中でも衣装担当者。初めて衣装を作る人。なにから注文していいか迷っている人。サイトでカタログ希望の連絡をくださった方。

[気 をつけたところ] 写真を綺麗に、大きく、スタイルが分かるように、撮影に費用をかけるようにした。写真はそのままウエブサイトでも使うように、他のツールでも使えるようにした。
文字は大きく、写真も大きく。そのぶん紙面での紹介文は少なくなるが、ウエブサイトに詳細原稿を入れ、誘導するようにした。

体裁は、「ページがまたがるカタログよりも、上下で選ぶので、衣装が一覧で開いて見られるほうがよい」とのお客様からの意見から、観音開きのかたちにした。紙も多少厚手を選択。

クライアント側からは、衣装作りの想い、発注前に決めておいてほしいコト、をきちんと盛り込みたいというリクエストがあった。
最初の見開きは、衣装作りのコンセプトや、発注のメリット、決めごとなどを掲載している。このページは時間をかけて見直しをした。

[作業内容] 全体の構成とスケジュール。ページ数や紙質・紙厚など体裁の提案。各ページの原稿制作。どんな写真を入れていくのか、撮影の立ち会いと写真のディレクション。デザイナーへの指示。校正とブラシアップ作業。印刷、納品。…という一連の編集ディレクションです。

[クライアント様情報] インターネットで太鼓衣装やよさこい衣装のオーダーを受けている会社です。母体はシルクスクリーン製版をしており、その技術を使って、色鮮やかに生地に印刷をしたり、見栄えのする衣装を作っています。

全国どころか海外からも衣装に関する問い合わせがあり、太鼓衣装に関することならなんでも相談にのってくれます。
オーダー太鼓衣装屋ドドーン http://www.taiko-costumes.jp/
株式会社横山工藝

[チームメンバー] D.E.W.サイトウリコ AD.海道大介(bonobo) P 安本健一(安本写真館)

観音開きで写真にインパクトを。モデルさんを使って撮影しました。
観音開きで写真にインパクトを。モデルさんを使って撮影しました。
デザイナーに渡す用の手書きのレイアウト図。どこにどんな情報を、入れてほしいかを書き込みます。デザイナーはこの図をもとに、もっと見やすく、分かりやすくデザインをしてくれました。
カタログの作り方。私はデザイナーに渡す用の手書きのレイアウト図をとことん書き込みます。コピー用紙の裏です。結構アナログです。打合せを重ねて別のレイアウトになったときは、再度イチから書き直します。そしてどこにどんな情報を、入れてほしいかを書き込みます。自分の整理のためなんですけれども。デザイナーはこの図をもとに、もっと見やすく、分かりやすくデザインをしてくれました。
レイアウト図の赤い番号と、原稿の赤い番号は対応しています。「ここにこの番号の原稿を入れてね」という指示です。
原稿を書いて、クライアント様にチェックしていただいた後、清書をします。プリントアウトをして、対応表を作ります。レイアウト図の赤い番号と、原稿の赤い番号は対応しています。「ここにこの番号の原稿を入れてね」という指示です。
もともとは1昨年前にウエブサイトを作ったことがきっかけで、カタログの需要があることが分かりました。
もともとは1昨年前にこちらのウエブサイトを作らせていただいたことがきっかけで、カタログの需要があることが分かりました。

 

ウエブサイト オーダー太鼓衣装屋ドドーン もご覧下さいませ。

http://www.taiko-costumes.jp/

 

 

 

 

 

 

 

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