ドイツ、南京、そしてパリへ。

突発的女子旅を決行しました。

女子3名、男子2名の、車の旅です。

行き先は、神戸で世界を巡る、です。

M女史の華麗なるドライビングテクニックで、現地入りが早まったので、まずはドイツへ。(異人館)に立ち寄りました。

風見鶏の館へ。ここはドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G.Thomas)が自邸として建てた建物です。エルゼちゃんの物語にちょっと感動。
風見鶏の館へ。ここはドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G.Thomas)が自邸として建てた建物です。エルゼちゃんの物語にちょっと感動。
この館に住むムッシューとマダム(気取り)。
この館に住むムッシューとマダム(気取り)。
二階へ行く踊り場。ガラス枠に萌え。
二階へ行く踊り場。ガラス枠に萌え。
異人館通りのマンホールまでもがオシャレです。
異人館通りの消火栓までもがオシャレです。町のセンスってこういうところに出ると思う。
次は、上海(料理)へ。カニやらなんやら食べました。
次は、上海(料理)へ。カニやらなんやら食べました。「パンダ飯店」でいただく。隣の串カツ屋ののれんに惹かれつつ、パンダ料理…を堪能しました。
やってきました!パリ!ポンピドゥー展!やっほう!
やってきました!パリ!ポンピドゥー展!やっほう!

この展覧会は、過去10年、ポンピドゥーでコレクションされた最新作品がどばどばっと神戸へ上陸してきた展覧会。「兵庫県立美術館 でしかやらないからね」と言われ、もう行くしかない!と。10年前にパリのポンピドゥーに行ったきりで、10年を1度に見渡せる作品が揃うなら、いくしかないでしょう。2000年代の作品が見られるわけです。

予想通りというか、作品はとてもふんわりしていて、絵画、彫刻、映像、複数メディアなど表現もさまざまでした。戦士は理解しようしているのか、一応じっくり見てくれました。解説みながら、レアンドロ・エルリッヒの作品もプールの人、と分かったみたい。

どの作品が良かった?と聞いたら、女の人が海の中で泳ぐやつ、とのこたえ。
ジャナイナ・ツェッペの大型スクリーンの作品でした。確かにあれはよかったね、浮遊感があって、有機物的で。私と同じ感想で、ちょっと嬉しかったです。

続けて常設展へ。常設展は必ず見てかえる私。こちらは、想像以上に素晴らしいコレクションでした。20世紀と21世紀の違いというか、見た目の重量感が違います。バックボーンを知っているからかもしれないけれど。「具体」がすぐそばにありました。

展示室6に飾られていた、元永定正の作品をみて、戦士の顔が明るくなって。「見たことあるね、これ、どこだっけ?」「あ、あの絵本だ」。白髪一雄の作品を見て「これも知ってるよ」「あ、愛知だね」ほかにも「これは僕の持ってる漫画に出てくる人みたいだね」。う、嬉しいぞ、お母さんは、この展示室6での会話を忘れないよっ!

次は安藤建築を味わいに館内巡り。

DSCN3795

DSCN3791

DSCN3780

DSCN3790
セザールさんとくらべっこ。
こういう記念写真スポットいいなあ~。想い出です。
こういう記念写真スポットいいなあ~。想い出です。
次は、南京街へ。戦士と食べ歩き。
次は、南京街へ。戦士と食べ歩き。
ドラゴンフルーツを食べました。
ドラゴンフルーツを食べました。
最後は神戸風月堂のカフェーでお茶、1個600円もするケーキを食べました。
最後は神戸風月堂のカフェーでお茶、1個600円もするケーキを食べました。
折・冷さんのすべてがツボにはまる戦士。ずずっと笑ってしましたね。日仏アート部、お付き合いありがとうございました!
折・冷さんのすべてがツボにはまる戦士。ずずっと笑ってしましたね。日仏アート部、お付き合いありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください